h1タグとは?SEOにおける効果や設定方法、注意点を解説!

h1タグは、Webサイトにアクセスしたユーザーと検索エンジンに対して、コンテンツのテーマやページ構造を伝える重要なHTMLタグです。間接的なSEO効果が期待できることから、SEO視点においてもh1タグの適切な設定が求められます。

本記事では、h1タグの基本知識やSEO効果、設定の方法・注意点を詳しく解説します。h1タグへの理解を深めてSEO効果を最大化したい方は、本記事を参考にしてください。

1.h1タグとは?

h1タグは、Webページの中で最上位の見出しを示すHTMLタグです。WebサイトにアクセスしたユーザーとGoogleなどの検索エンジンに、コンテンツのテーマやページ構造を伝える目的で使用します。

h1の「h」はheading(見出し)の頭文字で、hタグはh1からh6までの6種類です。数字が大きいタグほど階層が上位で、h1はページの内容を簡潔に示すとき、h2~h6はコンテンツの中見出し・小見出しを明示する際に使用します。

本記事の、h1タグの記述例は以下のとおりです。

<h1>h1タグとは?SEOにおける効果や設定方法、注意点を解説!</h1>

h1はSEOにおいても重要な役割を担っており、titleの代わりに検索結果のタイトルとして用いるケースもあります。適切なh1タグの設定が、検索エンジンからの高評価につながる可能性もあるでしょう。

参考:Google Search Central「Google 検索のタイトルリンクの作成方法

2.h1タグのSEOにおける効果は?

h1タグの最適化に検索順位が向上するなどの直接的なSEO効果はありませんが、以下の理由によって間接的なSEO効果を得られる場合があります。

  • ユーザーエクスペリエンス(UX)が向上するため
  • 検索エンジンがページ構造を理解しやすいため

h1タグは、Googleの評価基準がユーザーファーストであることを踏まえて、ユーザーの行動特性に合った使い方をすることが重要です。

多くのユーザーは、ページを開いた直後に見出しや構成を手がかりに、自分が求めている情報が書かれたページかどうかを判断します。

h1を含むhタグを適切に設定することで、ページ全体の内容が把握しやすくなり、本文を読み進める動機付けとなるでしょう。特に、h1タグはWebページ内の最も目立つ箇所に大きなフォントで表示されているため、効果が大きいといえます。

また、h1タグを始めとしたhタグの適切な設置は、検索エンジンがページ構造を理解することに役立ちます。

具体的には、hタグに対策キーワードを含めるのが効果的です。キーワードとコンテンツ内容の関連性を検索エンジンに正しく伝達でき、SEO評価の向上が見込めます。特に、h1タグはページの内容を簡潔に示すHTMLのため、SEOへの影響が大きいといえるでしょう。

3.h1タグの設定方法

h1タグは、ページ内容を端的に示す最上位の見出しとして設定します。HTML上では、以下のように記述します。

<h1>ページ内容を簡潔に示す見出し</h1>

h1タグ自体に明確な文字数制限はありませんが、ページの主題が一目で伝わる、簡潔でわかりやすい表現を心がけることが重要です。過度に長い見出しは、内容を把握しづらくなるため注意しましょう。

たとえば「h1」を主なテーマとするページでは、以下のようなh1タグが考えられます。

h1タグとは?SEOにおける効果や設定方法、注意点を解説!

また、h1タグにはページ内容を表す重要な語句(キーワード)を自然な文脈で含めることが望ましいとされています。

結果として重要なキーワードは前方に含まれるケースが多いものの、無理に詰め込んだり、位置を意識しすぎたりする必要はなく、読者にとって理解しやすい表現を優先してください。

4.h1タグを設定する際の注意点

本章では、h1タグを設定する際の注意点を5つ紹介します。正しいSEO評価を受けられるように、理解を深めた上でh1の設定に取り組みましょう。

4-1.h1タグの使用は1ページに1回のみ

h1タグの使用回数に制限はありませんが、1ページに2回以上使用することは好ましくありません。ユーザーや検索エンジンがコンテンツのページ構造を把握しにくくなり、ユーザビリティやSEO効果の低下を招く可能性があるためです。

h1タグの使用は1ページにつき1回にとどめ、コンテンツの内容を一目で把握できる簡潔な表現を心掛けましょう。

4-2.h1タグに画像を使用する場合はalt属性を記述する

h1タグに画像を使用する場合は、alt属性の記述が必要です。alt属性は、HTMLのimg要素内に記述されるテキスト情報で、画像を表示できない場合の代替や内容を補足する役割をもちます。

alt属性は、以下のように記述します。

<img src=”○○.jpg” alt=”画像を説明するテキスト情報を記述””>

検索エンジンは画像そのものの解析に加えて、alt属性や周辺テキストなどの情報を総合的に参照し、画像の内容を理解します。h1に画像を使用する場合でも、alt属性を設定しておくことで、ページの主題を正しく伝えやすくなるでしょう。

4-3.h1タグから入れ子構造を守ってhタグを記述する

検索エンジンにページ構造を正しく理解してもらうには、hタグは数字が小さいほど大きな見出しであることを踏まえ、入れ子構造を守って順に使用しなければいけません。

hタグの記述例は以下のとおりです。

<h1>h1タグとは?SEOにおける効果や設定方法、注意点を解説</h1><p>(文章)</p>
<h2>1.h1タグのSEOにおける効果は?</h2><p>(文章)</p>
<h2>h1タグを設定する際の注意点</h2><p>(文章)</p>
<h3>タグの使用は1ページに1回のみ</h3><p>(文章)</p>
<h3>h1タグをデザイン上の理由で使わない</h3><p>(文章)</p>
<h2>まとめ</h2><p>(文章)</p>

小見出しより詳細な見出しを示す場合は、h4~h6のタグを使用することもあります。いずれのタグを使用する場合も、数字は飛ばさず順に使用しましょう。

4-4.h1タグをデザイン上の理由で使わない

h1タグはページ内容を示す重要な手がかりの一つであり、検索エンジンが検索結果のタイトルを生成する際に参照されることもあります。昨今はh1タグのみ目立ちやすいデザインのCMSもありますが、デザイン上の理由でh1タグを使用することは望ましくありません。

デザインやフォントサイズの変更を目的とした使用は避けて、装飾が必要な場合はCSS設定を活用しましょう。

4-5.h1タグにキーワードを詰め込まない

h1タグにはページ内容を表す重要なキーワードを自然な文脈で含めることが望ましいです。一方で、キーワードを過度に盛り込むと、見出しとしての分かりやすさが損なわれ、か絵って悪影響を及ぼしかねないでしょう。

h1タグはSEOテクニックとしてキーワードを並べる場所ではなく、ページの主題を端的に伝えるための見出しです。読者にとって理解しやすい表現を優先し、必要以上のキーワード使用は避けましょう。

5.適切にh1タグを設定しSEO効果を高めよう!

h1タグは、Webページの中で最上位の見出しを示すHTMLタグです。Webサイトに訪れたユーザーと検索エンジンに対して、コンテンツのテーマやページ構造を伝える目的で使用します。

h1タグの最適化に直接的なSEO効果はありませんが、活用することで間接的なSEO効果が得られます。

h1タグの設定に関して、使用回数・目的や記述方法にいくつかの注意点があることを忘れてはいけません。誤った設定をすると、ユーザビリティやSEO効果の低下につながる可能性があります。

h1タグの設定を含むSEO施策にお悩みの方は、Webマーケティングを得意とする企業への相談を検討しましょう。

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